糖質制限は老化を早め精神を不安定にする?

糖質制限は老化を早め精神を不安定にする? 

今は糖質制限ブームで、ご飯やパンなどの主食の量を少なめにと考える方も多いのではないでしょうか?

 

人気の回転ずし店でも糖質OFFのお寿司もあるほどで

私も食べた事はありますが、なんだか味気なく

お寿司というよりは、サラダにお刺身が乗っているという感じで

お寿司の満足感はなかったですが

お寿司屋さんでお寿司を食べている気分にはなりました。

 

その他にもコンビニのパンにまで糖質OFFの商品も出てくる

今日この頃、まるで糖質は悪者扱いですが

糖質ってそんなにもダメな者なのでしょうか?

 

昔からダイエットに興味のあった私は

糖質制限という言葉がこんなにも流行る前に

低GI値でダイエットをするを書いた本を読んだことがあって

随分昔から

野菜でもジャガイモやニンジンは太りやすい、という事は知っていました。

確かに今まで、沢山ご飯やパンを食べて来た人が、急に食べる量を制限すればそれだけで、かなり簡単に体重は落とせるのではないでしょうか?

 

けれど人間にとって、糖質が本当にそんなに悪いものでしょうか?

私自身、とても凝り性で徹底的に糖質OFFで生活していた時期もありましたが、いつもなんだか怠くなりました。

少しの事でイライラして、簡単な事も思い出せなくなって、若年性アルツハイマーかと心配になった事もありました。

糖質制限のダイエット方法では、お肉や油ものはいくら食べてもいいという事で、主食を控えた分、お肉や油ものを取る量が増えたていたので

健康診断でコレステロールが急に高くなっていて、指摘されたりしていました。

 

脳のエネルギーのほとんどは

糖質から出来るという事を知ってからは

糖質を上手にとる工夫をしました。

ご飯を食べる20~30分前にお酢を薄めた物を飲んだり

食事をする順番を

スープ(お味噌汁)サラダ(野菜)→タンパク質→主食

にするなどで太る原因になる血糖値の急上昇を防ぐなどしています。

 

今では過度な糖質制限は、老化を早めるという研究結果も出ているようです。綺麗になりたい健康になりたいと一生懸命頑張って、

スレンダーな体を手に入れても

人より早く老けて何歳も年上にみられるでは、本末転倒ではないでしょうか?

私自身、過去に無理なダイエットをしたこともあり

人よりは体に無理をかけて来たと思っています。

骨粗しょう症も心配な所です。

なので今は、体を大切にしながら健康で綺麗でいる事を

目標にしていきたいと思っています。